
本研究では国土地理院が開発した電子国土Webシステムを利用して、地図作成システムを構築した。
本システムの機能として地域選択機能、拡大・縮小機能、選択、移動、距離計測、印刷、テキスト機能、URL機能、シンボル機能、線機能、編集/削除機能、レイヤ表示機能、全て表示機能、保存/開く機能 がある。
このうち、APIとして提供されている機能は、拡大・縮小機能選択移動距離計測印刷である。
テキスト機能、URL機能、シンボル機能、線機能、編集/削除機能、レイヤ表示機能、全て表示機能、保存/開く機能に関しては、提供されているAPIとJavaScriptを組み合わせて構築した。
本地図作成システムは、背景地図描画モジュール、シンボル選択モジュール、シンボル/テキスト追加モジュール、XML生成モジュール、ファイル操作モジュールで構成されている。
国土地理院が提供している様々な種類のシンボルを用いて、防災情報や福祉情報などカテゴリ別にシンボルのレイヤで分けることにより全てのシンボルを表示したり、見たい情報だけを地図上に表示したりすることが可能になった。
そして、テキスト機能を追加させたことにより、シンボルの属性情報を表示したり、 URL機能により、シンボルの情報が載っているホームページを閲覧したりすることができる。
これらの機能を用いると、ユーザ独自で地図を作成し、改良・更新が可能になる。